１：はじめに
	２：インストール
	３：Ｗｅｂａｌｉｚｅｒ．ｃｏｎｆの設定
	４：書籍案内

　　　　　　　　　　　　　　　　以下この文字色はコマンド入力です。

	１　はじめに 　　Ｗｅｂａｌｉｚｅｒとはａｐａｃｈｅがアクセスログとして保存しているファイルを元に 　　見やすくする為にグラフ化、累積等をプラウザより確認する為のツールです。
	２　インストール 　　　まずＷｅｂａｌｉｚｅｒをここからダウンロードして下さい。webalizer-2.01-10-src.tgz 　　　ここもとりあえず　/usr/local/src　等にダウンロードする。 　　　注：Ｒｅｄｈａｔの場合はＸ開発ツールを必ずインストールして下さい。 　　　　　又ＩＰ名をホスト名にする場合はenabel-dnsを追加しますが 　　　　　エラーとなりますので以下を修正して下さい。 　　　　　ホスト名使用 　　　　　ソースを展開（ｔａｒ）後ｗｅｂａｌｉｚｅｒフォルダーに移動し以下のファイルを修正 　　　　　dns_resolv.cの89行目にある、、#include <db.h> を #include <db1/db.h> に 　　　　　ホスト名使用ここまで−−− 　　　　# cd /usr/local/src 　　　　# tar xvzf webalizer-2.01-10-src.tgz 　　　　# cd webalizer-2.01-10 　　　　# ./configure --with-language=japanese --enable-dns 　　　　# make 　　　　# su 　　　　# make install 　　　これでインストールは完了です。
	２　webalizer.conf設定（ｔａｒでインストールした場合のパス） /etc　にwebalizer.confがありますので 以下の様に変更する この色は説明用ですので入力の必要はありません。 LogFile /usr/local/apache2/logs/access_log OutputDir /usr/local/apache2/www/usage　←Ｗｅｂサーバーで指定ヶ所 HistoryName webalizer.hist Incremental yes IncrementalName webalizer.current ReportTitle Usage Statistics for HostName　www.psg.jp PageType htm* PageType cgi #PageType phtml #PageType php3 #PageType pl #DNSCache dns_cache.db #DNSChildren 5 HideSite psg.jp HideSite localhost HideReferrer psg.jp 主な設定項目 LogFile Apacheのログファイルのパスを指定。 OutputDir 解析結果の出力先ディレクトリを指定。 Incremental yesに設定すると解析結果を保存する。 PageType htmlファイルとして認識する拡張子を設定する。 HideSite 集計結果から隠したいサイトを指定する。 HideReferrer 集計結果から隠したいReferrerを設定する。 HideURL 集計結果から隠したいURLを指定する。 IgnoreSite 集計したくないサイトを指定する。 IgnoreReferre 集計したくないReferrerを指定する。 IgnoreURL 集計したくないURLを指定する。 起動方法 # /usr/local/bin/webalizer プラウザでの確認方法 http://www.psg.jp/usage/ 毎回実行するのは面倒なので２０分毎に実行する為に /etc/crontabに以下を追加する 0,20,40 * * * * root /usr/local/bin/webalizer ｃｒｏｎｔａｂ設定方法 分　時　日　月　曜日　ユーザ　実行コマンド 0,20,40 * * * * root /usr/local/bin/webalizer 分　：　01〜59 時　：　1〜24 日　：　1〜31 曜日：　0（日曜）〜6（土曜）
	４　書籍案内 本を購入すならここでも（送料無料）