X−Window・設定編
 
1:mozillaの日本語化
2:MTAをsendmailからpostfixに変更方法
3:パッケージの追加と削除
4:スクリーンセーブ
5:ユーザー登録
5:書籍案内

  1 mozillaの日本語化
   まずここから日本語パックをダウンロードします。
   以下は「もじら組サイト」のダウンロード→日本語パックの一部
日本語パックダウンロード

   右クリックし「Save Link Target As File」で適当な場所へダウンロードします。
   ダウンロードが終わったらこのファイルをMozillaから読み込みます。
   Mozillaの「file」メニューから「Open File..」を選択し先程ダウンロードした
   ファイルを選択します。
   (この時ファイルの拡張子がxpiの為「File Type」を「All File」にします)
   すると下記のメニューが出ますので「install」をクリックして下さい。
日本語パッチインストールメニュー

   数秒で下記のメッセージが出てプラグンのインストールは完了します。
インストール完了メニュー

   ここでmozillaのメニューから「Edit」「Preferences...」そして「Appearance」
   「Languages/Content」をクリックすると以下の画面になります。
Mozilla設定画面
   ここでJapanese(Japan)をクリックし[OK]をします。
   一旦Mozillaを終了させ再度立ち上げると
Mozilla日本語画面
   Mozillaのメニュー等が日本語表示になります。
   閲覧しているサイトは日本RedHatで日本語表示とは無関係です。
 
2 sendmailからpostfixに変更方法
   RedHat Linuxは標準でsendmailが使用する様になっています
   GNOMEメニューから「その他のア゜リケーション」→「システム設定」より
   「Mail Transport Agent Switcher」をクリックします。
MTAスイッチ
   ここで「postfix」にチェックをし「OK」をクリックすれば完了
   変更した時点から変わりますが
   次回システムを立ち上げた時からは自動的にpostfixになります。

  RedhatLinux9の場合のMTA切り替え方法  '2003/11/08
  # redhat-switch-mail
  ここでコマンドが無いと出た場合は「システム設定→アプリケーションの追加と削除」
  からパッケージをインストールして下さい。
  「サーバー設定ツールの中のredhat-switch-mailを選択します」
 
3:パッケージの追加と削除  '2004/05/02
  メニューからシステム設定を選びアプリケーションの追加と削除をクリック
  組み込みパッケージを読み込んだ後に以下の様に表示されます。

   以下の画面はFedora上の物です。
パッケージの追加と削除

  ソースからインストールする場合はここの開発ツールにチェックを入れ
  「終了」をクリックして下さい CDの要求がありますので指示のCDを挿入し
  完了して下さい。
 
4 スクリーンセーブ 2005/04
  スクリーンセーバー設定 (prefer blanking)
   # xset s on    ←スクリーンセーバー オン
   # xset s off    ←スクリーンセーバー オフ

  スクリーンセーバー設定 (prefer blanking) 上と同じです
   # xset s noblank   ←スクリーンセーバーの表示
   # xset s blank    ←画面を暗くする

  スクリーンが暗くなるまでの時間設定 (timeout)
   # xset s 600   ←10分後に暗くなる

  スクリーンセーバーサイクル (cycle)
   # xset s 600 60  ←600(timeout) 60(cycle)

  確認方法
   # xset q
   ...
   Screen Saver:
    prefer blanking:  yes    allow exposures:  yes
    timeout:  600    cycle:  60
   ....
 
5 ユーザー登録 2005/06
  インストール時に最低root(スーパーユーザー)はパスワードの指定で
  登録されますのでシステム管理者はこのパスワードでログイン出来ますが
  FTP,WEBユーザはこのままでは使用出来ません
  postfixのメールアドレスもこのユーザー名で使用します。

  左下のスタートより「システム設定」→「ユーザーとグループ」をクリック
   

   上記の画面が出ますので「ユーザーを追加」をクリックします。
   すると下記の画面が出ます

   ユーザー名:hoge          ←追加するユーザー名を入力
   氏名:hogesan            ←ユーザー名を入力
   パスワード:********       ←パスワードを入力
   パスワードの確認:********   ←同じパスワードを入力
   この時ホームディレクトリの作成にチェックが入っていれば
   /home/hoge             ←ここがFTP,WEBユーザーのディレクトリ
   /home/hogeのhomeは変更出来ますがWEB公開する場合は注意が必要
   (httpd.confでhomeを指定しております)
   ユーザーID等は特に指定がなければ自動でかまいません。
   間違いが無ければ「OK」をクリックします。

   
   FTPでログインした場合は /home/hoge になります。
   WEBユーザーの場合は下記を実行して下さい。
   # cd /home/hoge
   # mkdir public_html  ←ユーザーホームページ公開用ディレクトリ
   # chown hoge,hoge public_html
   このpublic_htmlにホームポージのデーターを転送して下さい。
   ここでの公開は http://www.hogehoge.com/~hoge/ の時に
   表示されるフォルダーを示します。
 
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