ダウンロード版 |
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CentOSとはWhiteBox Enterprise Linuxと同じく RedHat Enterprise Linuxとの互換OSです。 違うのはRedHat Enterprise Linuxはyum,aptは未対応でup2dateを使用する。 その他RHEL4.0互換OS Lineox PieBox 等10社位 |
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1:ダウンロード CentOSはここよりISOファイルをダウンロードして下さい。 CentOS-4.7-i386-bin1of4.iso (666MB) CentOS-4.7-i386-bin2of4.iso (667MB) CentOS-4.7-i386-bin3of4.iso (669MB) CentOS-4.7-i386-bin4of4.iso (436MB) 約640Mが4つありますので時間がかかります。 ダウンロードが完了したらCD−Rに焼く事で完了します。 通常1〜3(3枚)でインストール可能です。 RAID用ドライバーは一部SATA用が入っております。 |
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2:インストール OSインストールはWhiteBox Enterprise Linuxとほとんど同じの為割愛 yumを使用する為には以下を一度実行して下さい。 # rpm --import http://ftp.riken.jp/Linux/caos/centos/RPM-GPG-KEY-CentOS-4 # yum update ←最初の1回目は時間がかかります。 apxsは標準ではインストールされておりませんので必要な方は以下を # yum install httpd-devel apxsのインストール先は /usr/sbin になります。 suEXEC機能を無効にするには(強引な方法) # mv /usr/sbin/suexec /usr/sbin/suexec.org その後Apacheを再起動して下さい 有効に戻すにはsuexecに戻してからapacheを再起動して下さい。 又は # getenforce 0 Permissive 無効 # getenforce 1 Enforcing 有効 suEXEC機能有効時のCGI関係パーミッション セキュリティ面を気にされる方(推奨)は以下を指定してください。 CGIファイル : 700 or 701 ログファイル : 600 ディレクトリ : 701 CGI関係に777の指定があるとサーバーエラーになります。 その他のファイルは今までの設定で可能 webminを使用するには 本家からダウンロード(試してはいません)するか CentOS4.x用にリビルドしたrpm download をインストールして下さい。 rpmをwebmin−1.350−1にアップデートしました '07/06/24 1.3xバージョンより表示がテキスト形式になりました。 MD5sum 1631d8ed1cee3c486ff0f2ce383816ea webmin-1.350-1.noarch.rpm ダウンロードしたファイルが壊れていないか以下を実行して下さい。 # md5sum webmin-1.350-1.noarch.rpm 1631d8ed1cee3c486ff0f2ce383816ea webmin-1.350-1.noarch.rpm 上記MD5の内容と同じであればOKです。 又はMD5同梱をダウンロードして以下を実行して下さい # tar xvf webmin.md5.tar.gz ←カレントディレクトリに展開されます (webmin-1.350-1.noarch.rpm webmin.md5sum の2個展開されます) # md5sum --check webmin.md5sum webmin-1.350-1.norch.rpm: 完了 ←完了と出ればOKです。 当サイトよりwebmin-1.2*をダウンロードしてインストールされた方は # rpm -Uvh webmin-1.350-1.noarch.rpm で可能です。 新規インストールする場合 # rpm -ivh webmin-1.350-1.noarch.rpm アップデートする場合 一度削除してインストールする時は # rpm -e webmin を実行し上記の新規インストールをして下さい 通常アッブデートは以下を実行 ←削除の必要はありません # rpm -Uvh webmin-1.350-1.noarch.rpm SSL暗号化の為のNet_SSLeayはwebmin設定のSSL暗号化から インストールする事が出来、SSL暗号化よりSSLをサポートするで保存 することで自動的にhttps://www...:10000になります。 このwebmin上からwebalizer等の設定も可能になります。 Net_SSLeayがCPANによりインストール出来ない場合はwebminの Net_SSLeayインストールでも可能です。 proftpdを使用する。(sumのチェックはwebminと同じ) '06/06/10 本家よりtar.bz2をダウンロードしCentOS用にリビルドしたRPMです。 proftpd−1.3.0−1.i386.rpm ←ダウンロード MD5sum 62c7bf38e365c2dc76a394b592e2aa80 proftpd-1.3.0-1.i386.rpm proftpd−inetd−1.3.0−1.i386.rpm ←ダウンロード MD5sum 503190cfad1492443dc6c358a5285af9 proftpd-inetd-1.3.0-1.i386.rpm 上記2つファイルは必ず2つ共インストールして下さい。 又はMD5同梱をダウンロードして以下を実行して下さい MD5同梱 # tar xvf proftpd.md5.tar.gz ←カレントディレクトリに展開されます (proftpd-1.3.0-1.i386.rpm proftpd-inetd-1.3.0-1.i386.rpm proftpd.md5sum の3個展開されます) # md5sum --check proftpd.md5sum proftpd-1.3.0-1.i386.rpm: 完了 ←完了と出ればOKです。 proftpd-inetd-1.3.0-1.i386.rpm: 完了 ←完了と出ればOKです。 新規インストール(その他はwebminと同じ) # rpm -ivh proftpd-1.3.0-1.i386.rpm proftpd-inetd-1.3.0-1.i386.rpm 設定はFTP−SERVERの設定をそのまま利用出来ます。 proftpd.conf の場所は /etc/proftpd.conf になります。 xinetd内のproftpd は自動的に作成されますので必要ありません。 当サイトよりproftpd-1.3rc*をダウンロードしてインストールされた方は 今回に限りバージョンダウンしておりますので一旦proftpdを削除します。 1:先ず /etc/proftpd.conf のコピーして下さい # proftpd -v でバージョンを確認し下記rc*部分に入れる 2:# rpm -e proftpd-1.3.0rc*-1 proftpd-inetd-1.3.0rc*-1 ←削除 3:# rpm -ivh proftpd-1.3.0-1.i386.rpm proftpd-inetd-1.3.0-1.i386.rpm 4:コピーしておいた proftpd.conf を元の場所(/etc) へコピーします。 (1.3.0rc*-1 → 1.3.0-1 の為OSから見た場合バージョンアップにならない) |
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3:その他 基本はRedHat Linux8インストール・設定を御覧下さい 一部コマンド等の違い等があります。 |
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4:CentOS Linux Forum ←掲示板 CentOS Linuxについての情報交換の場です。 非公式のフォーラムですが活用して下さい。 |
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