Red Hat Linux8.0
インストール・設定
最新情報:Linux9.0が2003年4月18日に発売されました。
Redhat Linux8のサポートは終了しました。
 現在Linuxディストリビューションアンケートを実施しております
数10秒程時間を下さい、よろしくお願い致します。
  RedHat 代替情報?
1:Red Hat Linux8 リリースノート(別窓) RedHat Linux8サポート終了

1:Fedora Core
2:WhiteBox Linux
3:Vine Linux Vine
4:SuSe Linux Nobel
5:CentOS
2:インストール
3:コマンド(超初心者用)
4:モジュールアップデート
5:テキストエディタ(vi)のコマンド
6:書籍案内

以下この文字色はコマンド入力です。
またこの色はコメントなので入力は不要です。
2 インストール(初心者用)
   モジュールは最低限インストールして下さい(安定性を考えて)
   又、モジュール類はセキュリティ等を考慮し最新版にアップデート
   本家RedHat社(日本)のインストールガイドも御覧下さい。
 
3:コマンド(超初心者用)
   ◎インストールされているrpmモジュールの確認方法
     # rpm -q abc
      abc-1.2.3   ←1.2.3 はバージョンを示す
     # rpm -qa    ←全てのrpmモジュールを表示します
   ◎インストールされているrpmモジュールの削除方法
     # rpm -e abc
   ◎rpmで使用出来る標準オプション
-i インストール
-U アップグレード
-F 更新(アップデートされたファイルのみ置き換えます。)
-e アンインストール
-V ベリファイ
-q RPMモジュールの問い合わせ

   ◎tarで使用出来る標準オプション
-c 新しいアーカイブを作成する
-f -cオプションと同時使用の場合は、tarファイルの作成に指定したファイル名を
使用する。-xオプションと同時使用の場合は、指定されたファイルを展開する
-t tarファイル内のファイル一覧を表示する
-v アーカイブ設定中の進行状態を表示する
-x アーカイブからファイルを展開する
-z gzipを使用してtarファイルを圧縮する
-j bzip2を使用してtarファイルを圧縮する
-u update
   ◎さらに詳しくオプションを見たい場合は
     # man tar
   ◎新しくファイルを作成する方法
     # touch filename   ←空のファイル(filename)が作成されます。
 メインメニューのLinuxコマンド小事典も御利用下さい。
 
  4 モジュールアップデート(必要に応じて)  サポート終了しました。
   Red Hat Linux 8.0 エラータより最新のモジュールをダウンして下さい。
   とりあえずは /usr/local/rpm 等にダウンロードする
   ダウンロードした物が abc.8.0.i386.rpm の場合は
    # cd /usr/local/rpm
    # rpm -Fvh abc.8.0.i386.rpm
    とタイプすれば完了します。(エラータからダウンした場合)

   サポートに関係ありませんので各ソフトベンターより可能
   圧縮ファイルの場合 tar等(OS以外の新規品・アップデート)
   配布しているサイトより最新の物をダウンして下さい
   ここもとりあえず /usr/local/src 等にダウンロードする。
   ダンーウンロードした物が abc-8.0.tar.gz の場合
    解凍→設定→インストール
    # cd /usr/local/src
    
# tar xvzf abc-8.0.tar.gz
    
# cd abc-8.0
    
# ./configure      ←オプションを指定する場合があります。
    # make
    
# su
    
# make install
   とタイプして下さい。(コマンド実行時は多少時間がかかる所有り)
   *圧縮ファイルを標準インストールするとrpmでインストールされた場所と
    違いますので注意して下さい。
 
5 vi(テキストエディタ)のコマンド   '03/07/07

  httpd.confを開く場合(apache2)
  # vi /usr/local/apache2/conf/httpd.conf

Esc コマンド入力モードへ切り替える。
カーソルの前からテキスト入力する。
カーソルの次の位置からテキスト入力する。
行の先頭からテキスト入力する。
行の末尾からテキスト入力する。
カーソル位置にある1文字を削除する。
カーソル位置から行末まで削除する。
dd カーソルが位置する行を削除する。
カーソルが位置する行をコピーする。
コピー、または削除した内容をカーソルの次の行(後)に
ペーストする。
/string カーソル以降の文字列[string]を検索する(後方検索)
?string カーソル以前の文字列[string]を検索する(前方検索)
:w ファイルに保存する。
:w file ファイルに名前[file]を付けて保存する。
:e file ファイル[file]を開く
:r file カーソルの後の行に[file]を挿入する。
:−r file カーソルの前の行に[file]を挿入する。
:wq ファイルを保存して終了する。
:q viを終了する。
 
6 書籍案内 本を購入すならここでも(1,500円以上送料無料)
     Linux User’s Guide ソフトバンク ¥2,940(税込)
   はじめてのRedHatLinux ソフトバンク ¥2,520(税込)
   できるLinuxサーバー インプレス ¥2,625(税込)

Home